妊娠糖尿病になった面倒くさがり妊婦2
糖尿病外来の予約初日の時点で妊娠30週。
血糖値の自己測定を食前と食後、食後2時間を3日間して3日後の受診で
数値を見て改めて指導が入る!という形でした。
初日で
「あなた週数進んでるから短い付き合いになるねー」
と言われ、
自己測定で使う針や、使用済針入れ、消毒などの消耗品も
買わずに済むよう病院のをこっをり頂けたので、
30週ってそんな扱いなのかぁと思ってたら
病院側が妊娠34週と勘違いしていたことが2度目の受診で発覚。
手書きのカルテに雑に書いてあるからやろ。と心の中でツッコミ。
食事と運動で血糖値がコントロールできているということだったので、
血糖測定は1日おき。
でも食前3回の日、食後3回の日、毎食前後の日があって慣れるまで大変でした。
あと低糖質の食事にフォーカスしすぎてケトン体が出ていたので、
炭水化物を増やすよう注意されてしまいまして、これがまた難しい!
炭水化物を若干多めにとると血糖値が基準値を越えてることもあって加減がうまくいかなかった…
指導内容としてはざっくり。
炭水化物の量についてはめっちゃ言われる(けど、他の栄養素についてはまったく触れず。)
食後血糖値の上昇を防ぐために、食べたすぐ後に運動。胃痛くなるんじゃ…とふと思った。
言われたことを気に留めつつ、自分で調べて探っていくしかいなーということで落ち着いたのは、
朝ご飯のあとは家でマタニティヨガ20分ほど。
お昼や夜のあとは、天気がよいかつ気が乗ればウォーキング20分。もしくはYouTubeで糖尿病用の運動かマタニティworkout をみてやってました。
食事に関しては、ケトン体にちょいちょいーつきまとわれたので
うまくやっていたのか正直わからない…
30〜33週で体重増えなかった時は、
もっと食べないかん!と結構真剣に注意されたし。
その時点で6キロほど増えてたはずだし、日本だったら褒められるのでは…??
大きすぎるベビーが生まれるかと心配でしたが
最終的に誕生したのは3200gちょいの元気な子でした!
妊娠糖尿病になった面倒くさがり妊婦
28週に受けたブドウ糖負荷検査で妊娠糖尿病に引っかかった😱
基準値を0.1とか超えてて…💧
一応食生活には気をつけたものの、甘いもの好きだし、スクリーニングはなくて診断の検査にしたため診断がついてしまいました
アジア系はかかりやすいとか言われたんですけど、そうなのかな?
あと遺伝も関係あるとのことで、診断ついてから知ったのですが
両方の祖母が軽い糖尿病であることもあったのかも。
糖尿病専門のナースやドクターか食事や生活の指導が入るのですが、その予約が診断がついてから約2週間後で!
あまり深刻な数値じゃないから後回しなのか、これがこちらの医療の通常運転なのか…
その2週間は検索魔でありました。
血糖値の急上昇を避けるのに分割食が良いようですが、
そもそも子宮に胃が圧迫されてあまり食べれないので一回の食事量を減らしてました。
でも口が物足りなかった…笑
ショックでしたが、より健康に気をつける良いきっかけにしよーと思うことにしてました。
とりあえず高タンパク低糖質、野菜多めを意識した食生活をとってました。
大豆粉、ひよこ豆粉、アーモンドフラワー、ふすまなど、炭水化物に置き換えらえるものを調達。
健康志向が高い人が多いのでこのような食材は手に入りやすいのはよかったです!
cookpadをはじめ、色んなサイトでレシピを探しては割と楽しんで作っておりました。
パン好きなので大豆粉を使ったパンを何度も焼いてました。が、
スポンジのようなもっそり感は旦那氏には不評で一人で食べてました 笑
妊娠糖尿病よと連絡があったのが年末で、
生活、食事指導の予約が年明けだったのですが、
食生活の変化のおかげか、年末年始の体重増加なく、
お腹だけが大きくなっていくのに若干不安だったのは覚えてます。
pregnancy インカナダ
去年の今頃はまだ悪阻に苦しんでたのに、
この一年が濃すぎて遠い昔のよう。
私は妊娠中に日本へ里帰りすることなく、カナダで出産しました。
母親からは、心配から里帰り出産してほしいと何度か言われましたが。
立ち会い出産希望だった旦那は、
いつ産まれるかわからないから、日本で出産する場合仕事のスケジュール調整が難しいからカナダで出産して欲しかったのと言っておったのですが…
私の決め手は、
検査・検診・出産費用が全くかからないこと!
でした!
※州の保険に加入している場合
あと仕事も出来るだけ続けたかったし。
お金って大事ですから!
結局医療費に関しては、
悪阻のとき処方された薬代くらいしか払ってないです。
わりとお高いクスリで30錠で日本円だと6000円٥ε٥
結局使い切ってないし。
日本での妊娠出産は聞いた話しか知らないのでなんとも言えないですが、
カナダでの出産は戸惑うこともあったけど、
それはそれで良かった気がします。
私が住む州では、お産の際に、産婦人科医か助産師さんに赤ちゃん取り上げてもらうかを選ぶことになってます。
最初は大体のひとは、妊娠でも何でも見てくれるウォークインクリニックか、かかりつけ医で診察してもらい、検査なども進めていきます。
週数がだいぶ進んだら、産婦人科医に紹介してもらえるようですが、助産師さんを選ぶ場合は自分で探してアポ取ります。
週数関係なくいつでもオッケー👌
日本で看護師だったこと+看護学生時代からの親友が助産師なこともあって、
親しみがある助産師さんにお願いしようと旦那と相談して決めました。
こんなステキな建物の一角にあるクリニックで行くのも毎回ウキウキ。
助産師さんも薬を処方できるようですが、
まずはホリスティックなケアを提案してれて、効かない場合に薬などを検討する…という印象でした。
尿路感染にはクランベリー
便秘にはフラックスシード
などなど。
分娩も、
陣痛の痛みは人の体にとって唯一のダメージにならない痛みで、耐えれるように体はできてるから普通分娩で大丈夫よ
と言われ、
無痛と迷っていましたが結局普通分娩でした。
いや、それはもう痛かったけども。。
エコーも日本より少なくて、
大丈夫かよ.と思いましたが、
『実はエコーの人体への安全性はまだ確実にわかってないから最低限の回数でいい』 by日本の助産師さん
検査費用ケチってるだけかと思ってたけど、
そうなのかな。。
生まれた瞬間からの母子同室と早期退院は
つらかったですが。。